貼るだけで手軽にジェルネイルが楽しめる
ジェルネイルシール！
最近ではプチプラのものから本格的なものまで
さまざまなブランドから発売されています。
そんなジェルネイルシールですが、
「すぐに剥がれる・・・」というお悩みも！
こちらでは・・・
- ジェルネイルシールが剥がれるときの対処法
- 日常生活で気をつけるといいこと！
- 剥がれにくいジェルネイルシールのおすすめ
について紹介していきます。
ジェルネイルシールがすぐに剥がれる原因
ジェルネイルシールが剥がれる原因として、
- 水
- 熱
- 衝撃
に弱いということが挙げられます。
特に、この3つの弱点が重なったタイミングで
ジェルネイルシールが剥がれてしまうことが多いようです。
水に弱い！
ジェルネイルシールは水に弱く、
粘着面に水が触れると剥がれやすくなってしまいます。
水につけるタイミングを減らしたり、
時間を短くしたりすることで剥がれやすさを防ぐことができます。
熱に弱い！
また、ジェルネイルシールは熱にも弱く、
温めると粘着面が柔らかくなって
剥がれやすくなるという特徴があります。
お湯を使ったり、温まったりする場面では
特に注意が必要となります。
衝撃に弱い！
上の二つの要因と重なって、
ジェルネイルシールに何らかの衝撃が加わることで、
剥がれることが多い印象。
特に、甘皮と根元の間の小さな隙間に
何かに引っかかってしまうと剥がれやすくなります。
日常生活で気をつけること
要注意なのは、「水」「熱」「衝撃」が重なるタイミング！
具体的には、以下のとおり！
入浴中のとき
まず、湯船で温まるのが要注意！
そのあと、シャンプーすると髪の毛が引っかかって
剥がれてしまうことも！
ボディータオルの繊維も種類によっては
引っかかりやすそうな印象です。
対策として、入浴中は・・・
- 湯船にネイルをつけないようにする
- シャンプーブラシを使ってみる
- 短時間で入浴を済ませる
といったことを気をつけていると
剥がれるのを防ぐことができますよ！
ドライヤーを使うとき
ドライヤーでジェルネイルシールが温まると
剥がれることもあるので要注意！
さらに、手ぐしで乾かしていると、
髪の毛が引っかかって剥がれてしまいます。
対策として思いつくのは・・・
- ヘアブラシを使う
- 手袋をする
これくらいものです。
髪の毛に触れるとき
ジェルネイルシールが剥がれる原因として最も多いのが、
髪の毛が引っかかってしまうこと。
髪の毛を結ぶときなど、髪の毛に触れるときは
とにかく優し～く行うか、ヘアブラシを使うようにしましょう。
水仕事をするとき
そのほかにも、料理や洗い物、洗濯など
水仕事の場面でも剥がれやすくなる印象です。
特に、私の場合は、
野菜を洗ってるときによく剥がれてしまいます。
これは対策がなかなか難しいもの。
- 手袋を使う
- 短時間で済ませる
といったところでしょうか？
温泉、プール、サウナなど
こうした水にかかわるレジャーも要注意！
特に温泉は、水分と熱に加え、
お湯の成分も影響してくることもあるみたい！
こうした場面でも、
ネイルをなるべく水につけないこと
温めないようにすることが大切です！
ジェルネイルシールが剥がれるときの対処法
ジェルネイルシールは、
実は貼り方次第でもっと剥がれにくくなるんです！
特に、次のようなことの気をつけながら
ジェルネイルシールを貼ってみると効果的です。
手を洗ってから作業を！
手をせっけんでよく洗って、
油分や汚れを落としておきます。
手洗いや消毒の後は手をよく拭いて乾かしておきましょう。
水分や油分を拭き取ってから貼る
爪の表面の油分や水分、汚れを拭き取ります。
専用のプレップパッド（アルコール綿）が
ついていることもありますが、
無ければ除光液を浸したコットンでもOK！
アルコール消毒でも大丈夫ですよ！
ベースコートを使う
ベースコートは必須ではありませんが、
剥がれやすいジェルネイルシールに使うと
持ちが格段に良くなります！
爪の表面の凹凸を埋めるように
爪全体に薄く延ばして塗り、よく乾かしましょう。
巷では、トップコートで持ちがよくなるとよく聞きますが、
個人的にはベースコートの方が効果的だと思っています。
おすすめのベースコートは、
ジェルネイルシール専用のもの。
ちなみに私は、ジェラートファクトリーの
ベースコートを使っています。
【公式 ジェラートファクトリー 】 【プロテクトベースコート(ネイルファンデーション)】
粘着面に触れないように！
ジェルネイルシールを手で持つときは、
爪先に来るほうを持つようにします。
粘着面を触れると粘着力は下がってしまいますが、
爪先のほうだったら、後で削ってしまうので触っても大丈夫です。
貼り直しをしないように！
ジェルネイルシールを爪に貼ったあと、
剥がしてもう一度貼りなおすこともできますが、
個人的にはあまりおすすめしません。
特にベースコートを使った場合は、
粘着面にベースコートがついてしまって
粘着力が落ちてしまうことも！
貼り直しを少なくするために、
集中してよく見ながら貼るようにしましょう。
小さめのサイズを選ぼう！
甘皮や皮膚の上から貼ってしまうと剥がれやすくなるため、
爪のサイズよりもほんの少し小さめのサイズを選ぶのがポイント！
台紙が透明なので、爪の上から重ねて
よく見比べながら貼るようにしましょう。
貼るだけのジェルネイルシールの場合は、
サイズが合わないようなら、はさみで切って調節してもOKです！
爪とシールの間に空気が入らないように！
爪とシールの間に空気が入っちゃうと、
その部分はくっついていないので、剥がれやすくなりがち！
空気が入らないようにするためには、
爪の根元から爪先にかけて、
すこーしずつ貼っていくことがポイント！
さらに、ネイルの真ん中から端っこにかけて
空気を押し出すようにこすってあげるといいですよ！
シールが爪先からはみ出さないように！
シールが爪先からはみだしちゃうと、
そこからめくれて剥がれやすくなります。
ネイルファイルで削るときのポイントとしては、
- 爪先に対して垂直に当てること
- 上から下に向かって一方方向で削ること
がとっても大事！
爪が短いときやフットネイルをするときは、
ある程度爪切りでカットしてから削るといいですよ！
甘皮や皮膚の上から貼らないように！
甘皮や皮膚はジェルネイルシールがくっつかないため、
その部分からめくれて剥がれてしまいます。
そのためにも、シールは少し小さめを意識して
選ぶようにしましょう！
トップコートを塗る
トップコートの塗り方がとっても大事！
特にシールの端っこはめくれやすいので、
しっかりと押さえて密着させてから
丁寧に塗っていきましょう。
さらに剥がれやすい爪先の部分は、
ネイルファイルで削った断面にも塗ってあげると
剥がれにくくなりますよ！
貼った直後に濡らさないように！
貼り終えたばかりのころは、
まだ剥がれやすいため、濡らさないようにしましょう。
濡らさないようにする時間は長ければ長いほど
ジェルネイルシールの粘着面が安定して剥がれにくくなる印象。
個人的には、寝る前に貼って、
朝まで濡らさないようにすぐに寝ちゃうのがおすすめです！
トップコートを塗り直す
「ちょっと端っこがめくれてきたなぁ・・・」
「なんか剥がれそうだなぁ・・・」
そんな風に感じたら、トップコートを
塗りなおしてあげるのがおすすめ！
こまめに塗りなおすことで
ジェルネイルシールが剥がれるのを
防ぐことができますよ！
トップジェルを塗って硬化する
最も剥がれにくくなる確実な方法は、
ジェルネイルシールの上からトップジェルを塗って、
ネイルライトを当てて硬化すること！
トップジェルとネイルライトが必要になりますが、
ひと手間かけるだけで剥がれにくくなりますよ！
詳しくはこちらに記事で紹介しています。
おすすめ！剥がれにくいジェルネイルシール
ジェルネイルシールにはさまざまな種類やブランドがありますが、
中にはすぐに剥がれるものも！
そんな中で、私が使ってみて、
剥がれにくかったジェルネイルシールを紹介します！
貼るだけジェルネイルシール
貼るだけで使えるタイプの中で剥がれにくかったのは
ダッシングディバのジェルネイルシール「GLOSS（グロス）」
というシリーズ！
また、マニキュアタイプのものでは、
インココがおすすめ！
表面に微細な穴が開いているため、爪にやさしい使い心地です。
硬化するジェルネイルシール
最近では、ライトを使わなくても
硬化できるものも増えてきているのでおすすめ！
ただ、剥がれにくさでいえば、
やはりライトを使って硬化するタイプのジェルネイルシールが
断然おすすめです！
こちらに記事もぜひ、参考にしてくださいね！