貼るだけで手軽に本格的なネイルを
楽しむことのできるネイルチップ！
ただ、爪に貼り付けているだけなので、
途中で取れないか心配・・・
実際に取れてしまった・・・
という方も多いのではないでしょうか？
こちらでは、ネイルチップの基本的な付け方をはじめ、
ネイルチップが取れないようにするコツも紹介していきます。
ネイルチップの種類と付け方の違いは？
ひとことでネイルチップといっても、
さまざまな種類があるんです。
基本的な付け方はどれも同じなのですが、
ネイルチップの種類によって、
サイズの選び方や調節のしかたに違いが出てきます。
具体的な方法はそれぞれの説明書に書いてありますが、
こちらでは一般的な方法として紹介しておきます。
固いネイルチップは大きめを！
昔からあるネイリストさんの手作りのネイルチップの場合、
厚みがあって固めになっています。
ちなみに、当サイトで紹介しているなかでは、
ミチネイルのネイルチップは固いタイプとなります。
厚みがあって固めのネイルチップの場合、
爪につけたときにネイルチップが広がったり
爪に合わせて変形することはありません。
そのため、小さすぎるネイルチップだと
カーブに爪が入らずに浮いてしまうことも！
そういった理由から、ネイルチップのサイズに迷ったら、
少し大きめを選ぶことをおすすめしています。
もし、大きすぎて爪からはみ出してしまう場合は、
ネイルチップをネイルファイルで削って
サイズや形を調節することもできます。
さらに、削ったあとはトップコートをしておくと、
デザインが崩れにくくなるとのことです。
逆に小さくてカーブにフィットしない場合は、
ネイルチップ用のテープを数枚重ねて使うことで、
自爪とネイルチップの隙間を埋めるといいとのことでした。
柔らかいネイルチップは小さめを！
最近の既製品のネイルチップは、
とても柔らかくて伸縮性があります。
そのため、自爪に貼ると
爪のカーブに合わせて広がってくれるんです！
当サイトで紹介している具体的な商品名としては・・・
- キスニューヨーク
- マジックプレス
- ohora ジェルネイルチップ
- BN ジェルネイルプレス
などが柔らかいネイルチップになります。
こうした柔らかいネイルチップを使う場合は、
自爪よりもほんの少し小さめをおすすめしています。
自爪からはみ出さないサイズを選ぶようにしましょう。
爪のカーブにキュッと密着して
ネイルチップが剥がれにくくなりますよ！
もし、大きすぎたりカーブが合わなかったりするときは、
ネイルファイルで削って調節してもOKです！
※ohoraのジェルネイルチップのみNGとなります。
ネイルチップの付け方のコツ！
ネイルチップを購入すると、
箱の裏側や説明書に付け方が書いてあります。
ネイルチップが取れないようにするためには、
付け方がとっても大事なんです！
こちらでは、さまざまなネイルチップで試したなかで、
ベストだった付け方を紹介していきます。
①自爪を短くする
自爪は短くしておいた方がフィット感がよくなって、
ネイルチップが剥がれにくくなるとのこと！
そのため、自爪は短く整えておくことをおすすめします！
②爪の表面をきれいにする
爪の表面についた油分や水分、汚れを
キレイにふき取っておきましょう！
除光液や消毒用アルコールをコットンにしみ込ませて
ふき取るときれいになるのでおすすめです！
ふき取った後はよく乾かしておいてくださいね！
③手を石けんで洗う
さらに、手についた油分や汚れも
石けんで洗ってきれいにしておきましょう！
ネイルチップやチップ用テープが汚れるのを
ふせぐことができます。
④爪に合うチップを選ぶ
サイズ選びの目安は上で説明したとおり！
厚みのある固いチップの場合は大きめを、
柔らかいチップの場合は小さめを選びましょう！
⑤合わなかったら削って調節する
ネイルチップは既製品なので、
実際の爪の根元のカーブや横幅に合わないことも！
そんなときはネイルファイルで削ったり、
爪切りやハサミで切ったりして調節してもOKです！
削った後が目立つ場合も、
トップコートを塗るといいとのことでした。
また、ネイルチップのサイズ感の目安としては、
甘皮や皮膚まではみ出さない程度がいいでしょう。
特に甘皮や皮膚の上から貼ってしまうと、
痛くなったり剥がれやすくなったりすることもあるみたい・・・
ちなみに、爪先からははみ出しても大丈夫です。
もし、ネイルチップが長すぎる場合や
爪先の形がなんだか不自然な場合は、
ネイルチップを爪に貼り付けた後に
爪先を削ったり切ったりしてもいいですよ！
⑥チップ用テープをつける
この手順はネイルチップによって異なります。
チップ用テープがすでにネイルチップについている場合は、
そのままフィルムを剥がして爪に貼ることができます。
また、チップ用テープを自分でつける場合は・・・
- チップ用テープをチップに貼る
- 自爪にチップテープを貼り付ける
というふた通りの付け方があるので、
説明書をよく読んでチェックしてくださいね！
ネイルチップもしくは自爪からはみ出さないサイズの
チップ用テープを選んで貼るようにしましょう！
もし、チップ用テープが大きすぎるときは、
はさみで切って使うこともできます。
また、ネイルチップと爪の間に隙間ができるときは、
チップ用テープを何枚か重ねて貼ってあげると
隙間が埋まってくっつきやすくなります。
⑦爪の根元から貼り始める
チップ用テープからフィルムを剥がして
ネイルチップをつけていきます。
ネイルチップは爪の根元から貼り始めるのがおすすめ！
付け方のコツとしては、
ネイルチップの爪先のほうを手で持って、
爪の根元のほうを下に、爪先に向かって斜めになるようにすると
いい感じでした。
このとき、甘皮や皮膚の上から貼ると
ネイルチップが取れやすくなるので気をつけてくださいね！
⑧爪先まで貼って密着させる
斜めにしたネイルチップを
少しずつ倒していくような要領で
爪先まで少しずつ貼り付けていきます。
ネイルチップと自爪の間に空気が入らないように
丁寧に貼っていってくださいね！
⑨１分ほど押さえておく
ネイルチップを貼った後は、
１分ほど上から押さえておくと密着力が高まります。
貼った直後は濡らさないように！
ネイルチップを貼った直後は、
まだはがれやすくなっています。
この時に濡れてしまうと一気に取れてしまうことも！
そのため、１～２時間程度は
水に濡れないように過ごすのがおすすめです！
ネイルチップが取れないようにするコツ
ネイルチップが取れないようにするために、
日頃の生活の中でちょっとだけ気をつけておきたいことを
紹介していきます。
水仕事や入浴に注意！
ちょっとした手洗いやアルコール消毒なら大丈夫なのですが、
長時間の水仕事や入浴は要注意！
チップ用テープが濡れてしまうと
取れやすくなってしまいます。
特に１日で剥がすタイプのネイルチップの場合は、
取れやすいので気をつけましょう！
衣服が引っ掛からないように！
ポケットやバッグに手を入れたり、
着替えをしたりすると、
ネイルチップが引っ掛かって
はがれてしまうこともあるようです。
特に凹凸のあるデザインだと
引っ掛かりやすくなるので気をつけましょう！
髪の毛が引っ掛からないように！
シャンプーをしたり、
ドライヤーをかけたりすると、
ネイルチップが剥がれることもよくあります！
１日で剥がすタイプのネイルチップの場合は、
入浴前に剥がしておくことをおすすめします。
チップ用テープを変えてみよう！
ネイルチップが取れやすい場合は、
チップ用テープを変えてみるのもおすすめ！
ちなみに、私が最近使ってみて取れにくかったのはこちら！
これからもチップ用テープをいくつか使ってみて、
おすすめをまた紹介したいと思います！
取れにくいネイルチップは？
いろいろなネイルチップを使った中で、
いちばん取れなかったのは「マジックプレス」でした！
５日くらいは剥がれずに使うことができました！
ネットでも購入できますのでぜひ！
また、ネットでしか購入できないのですが、
ohoraのネイルチップもおすすめ！
ライトで硬化する手間があるのですが、
なんと１０日くらい剥がれませんでした。
オホーラの公式サイトからのみ購入できます！
ぜひ、試してみてくださいね！